Daisuke
今回はTVアニメ『アークナイツ 黎明前奏』1話を観た感想を書いていこうと思います。
- Yostar Picturesによるアニメーション作品です。
- テレビ東京ほかにて2022年10月28日より放送されています。
- 監督の渡邉祐記氏は、これまでのアークナイツのPVでも絵コンテ、作監を担当されていたようです。
『アークナイツ【黎明前奏/PRELUDE TO DAWN】』本PV / 2022年10月28日(金)より放送開始!
©Hypergryph / Studio Montagne
最初に感じた事
画面かっこいいいいいい!!
1話だけ観た感想にはなってしまうのですが、なぜかというと、あまりにもかっこよかったから、少しでも興味を持ってくれる方が増えたらよいと思って記事にしました。
早速ですが、最近のアニメーションの技術進歩には目を見張るものがありますね。
僕のレベルでは正しく言語化できるか不明ですが、例えば閃光のハサウェイや王様ランキング、鬼滅の刃など。
比較的潤沢な予算のありそうな作品にそれを感じることが多いですが、1眼レフカメラで撮ったような焦点の合わせ方、望遠、広角の使い方もそうだし、要所にCGを使う事で、セルアニメでは困難だった構図やカメラの振り方を多く感じるようになったように感じます。
実は僕このソシャゲをプレイしていたのですが、話を全部スキップするルールでやっていたので、
周りの人が”アークナイツのストーリー良いよね”って言いだしたときに、やべー失敗したな…って思っていたんですよね。
そんな中でアニメ化してくれたので、個人的にはそこもすごくありがたいです。
マチ子
あらすじ
テラの大地では、原因不明の天災が各地で不規則に発生している。
そこで大多数の人々は天災から逃れるために、
長い年月を経て開発された移動都市で暮らすようになった。天災の跡地に残された莫大なエネルギーを持つ源石は、
文明の飛躍的な進歩に寄与する一方、不治の病——
鉱石病をもたらす。鉱石病の感染者は徐々に体が結晶化し、死亡時に新たな感染源となることから、
各国で隔離や強制労働の体制が敷かれ迫害の対象になっている。抑圧を受けた感染者は反旗を翻し、
鉱石病の治療法を研究する製薬会社”ロドス・アイランド”は、
病から全ての人々を救うために武器を取り、自らの征くべき道を進む。
©Hypergryph / Studio Montagne
1話を観た感想
実際1話を観た感想としては、すごく面白いですね。キャラのセリフがすごく良いです。
設定がかなり緻密に作られているようで、名称や概念など、世界観にあった名前がついていて、それらでやり取りをしているというリアリティがたまりませんね。
声優さんの演技も素晴らしかったですし。
画面については、このアニメは構図や色の使い方が通常のアニメーションよりも黒を濃いめに使っているため、光の当たる場所と影になる場所のコントラストが強く、実世界の色のような色表現が特徴的に思いました。
さらに、画面の彩度を抑えめに描かれているため、ハリウッド映画の画面のような、いわゆる”銀残し”的な画面が素敵です。
その中でジャケットや装飾品などに蛍光色に近い色が使われていたりするので、その部分が画面内で映えていて綺麗ですね。とてもおしゃれでしたね。
キャラの顔がかわいい(以降ちょいネタバレ注意!)
©Hypergryph / Studio Montagne
キャラクターの顔もアップのシーンやめちゃくちゃ難しい構図が多いのに綺麗に描かれていて、めちゃくちゃこだわってるんだなという印象を受けました。
アーミヤかわいいですね。瞳の光彩も綺麗。
ドーベルマン隊長はめっちゃかっこいいですね。
ドクターについては、ゲームだと声がなかったのでどんな感じかわかりませんでしたが、ハンターハンターのクラピカ役などで有名な甲斐田ゆきさんが勤めているため、中世的なイケメンっぽい声でかっこよかったですね。
キャラデザも、片目だけ見えている感じが想像力を膨らませてくれてよかったです。
印象に残ったシーン
今回1話ですが、あまりクライマックスを盛り上げるということはせずに、淡々と物語が進んでいく形になるのですが、アーミヤが屋上から敵を射撃するシーンがめっちゃかっこよくて最高でしたね。
ゲームのイメージのままでした。よくあのイメージを保持したままアニメ化できたなーと思ってしまいました。
最後に
アークナイツはシナリオや世界観もさることながら、キャラデザの良さが本当に魅力的ですよね。
絵を描いている人たちは少なからずアークナイツの発表後、ぼんやりと意識せざるを得ないくらいはイラスト界隈に影響をもたらしたのではないかと勝手に思っています。
アニメももちろんですが、アニメ化されたことで発売されるであろうグッズがマジで待ち遠しいです。アークナイツに関してはBlu-rayも欲しいですね。
とにかくこれから楽しみですね。アニメ視聴が進んだら、改めて感想の記事を書いていこうと思います。
というわけで、今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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