こんにちは。当ブログ管理人のdaisukeです。
基本的にこのブログはアニメ、映画などを見た感想を書いていくというスタンスで運営していたのですが、せっかく僕も絵を描く身なので、いい感じに効果があったことなどをまとめて行ってみようと思います。
と、いうことで。
早速なんですが、このページのタイトルである30秒ドローイングについてご存じですか?
30秒ドローイングというのは、360°ランダムに回転する人体を30秒や1分など、時間を制限した状態で描く。という絵の練習方法の一つです。
ポーズマニアックスやポーズビューワといったサイトが有名です。
僕も以前画力を上げたくて、何か良い方法がないかなと模索している中で、気軽にできるという理由から30秒ドローイングにお世話になっていました。
ポーズビューワさんには本当に感謝してもしきれないくらい、お世話になったと思います。
参考
ポーズビューワ30秒ドローイングサイト
参考
ポーズマニアックス30秒ドローイングサイト
何が鍛えられるの?効果あるの?
気になって調べて、このページにたどり着いた方が気になっている所ってそこですよね。結論から言います。
Daisuke
どろどろ君
というか、少なくとも僕にはありました。
開始したばかりの頃のものと、4年後の2020年に描いたものを貼り付けてみました。
1枚目が開始した2016年(90秒設定)。2枚目が2020年(60秒設定)のもの。
どろどろ君
Daisuke
マチ子
一日10カット程度、2016年から2019年頃まではほぼ毎日続けていました。
これ以外にも趣味で絵を描いていたので、単純な画力(描画力)についてはそちらでついた分もあるかと思いますが、
結構変化がお分かりいただけるのではないかと思います。
ただ、僕が言いたい30秒ドローイングで得られる主な効果というのは、絵を上手く描くための純粋な「画力」ではありません。
それは何かというと「気持ちの良い線の流れ」です。
2016年時点の絵を見ると、線が荒く、特に曲線を綺麗にとらえられていません。
体のラインに至ってはどんなポーズなのかいまいちわからないレベルです。お粗末です…
2020年のものは、体のラインやポージングが以前に比べると、気持ち良い線を描けるようになっています。
ポーズも自然で、どんなポーズなのかもわかるかと思います。
線の流れはこんな所に活かせます。
- 自然なラインを見つけられる。
- 完成までの時間が爆速になる。
- ラフがそのまま下書きに使えるくらいのクオリティに上げられる。
そして何より絵を描くことが楽しくなるです。
線を描くときの迷いがなくなることによって、より引きたかった位置に線がとらえるようになり、
描きたかった線=描こうと思っていた線が引きやすくなるのではないかと思います。
どろどろ君
Daisuke
マチ子
以上が30秒ドローイングをやってみて感じた効果です。
よろしかったら、やってみてはいかがでしょうか!
ではまた~